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イギリスの歯医者:第一回

先日予約を取って待つこと数週間。
そして今日がその

D-day!
dentist-day で上手い具合にpun-駄洒落-となりました。ははは・・・はっ!また駄洒落だ。オヤジ化してる・・・。

担当医はちょっと年のいった綺麗で上品なヘレンという名のお姉さんでした。
何故彼女のような美しい人が歯医者?
未知の世界です。


彼女は、歯医者にいるという極度の緊張のためにしどろもどろしている私に対し、優しく、わかりやすく、そして時には無茶なことを言う人でした。


HELEN:あなた甘いものを頻繁に食べる?

私 :いや、甘いものは好きじゃないです。お酒は結構飲みますけど。

 ああ、アルコールは結構糖分含むわね。
 でもあなた、砂糖も取るんじゃない?
 炭酸飲料、ガム、紅茶のお砂糖・・・結構自分で気付かないうちに砂糖って取っちゃうものよ。


 いや、料理には砂糖、使いますけど、間食はしないので・・・。
 ガムは好きじゃないです。
 それに炭酸飲料とか、甘すぎて飲めません。


 ふぅん。じゃぁ、ミントは?あれも結構砂糖を含んでるのよ。



   ・・・・いいえ・・・。



どうも彼女は私を甘い物好きに仕立てたいらしい。






酒飲みは甘いものを好まない




を地で行く私にそんなこと言われても・・・・。
砂糖を取る取らないで私が嘘を言っても何の得もないのにな。

そんなことを考えているととどめの一言。


 歯のことを考えたら砂糖なしの生活に切り替えるのもいいわよ。





って、何ですか、料理に使用する程度の砂糖すらあきらめろと






豚の角煮をたべるな





とおっしゃるのですか?





砂糖に固執する彼女を前に私もだんだん不安になってきた。

もしや、5~6本、虫歯ができているのか?
最後に歯医者に行ったのはよくよく思い起こせば9年前。






大変だ。
怖いよぉ。
がりがりとたくさん削られる・・・・。







おかあさぁん。こわいよぉっ。







と一人想像をたくましくして内心震え上がり始めた私に彼女は




 欠けた奥歯の1本と逆側の奥歯を1本の2本の虫歯治療が必要ね。
 それからこの歯、傷ついているからできれば早めに直したほうがいいわね。







 何だ、虫歯がもう1本、それから傷ついているのが1本。ちっ、脅かしやがって。



散々脅かして、不安に陥らせその後ほっとさせる。
きっと彼女はSだ。
何故彼女が歯科医という職業を選んだかちょっと納得した。



そして彼女は商売上手。
NHSトリートメントのことは全く触れず、プライベート治療のことのみ、説明された。
例の欠けた歯に関してはプライベートかNHSで抜歯かという究極の選択を提示。







   まずコストが気になるだろうから言っておくわね。治療の場合は270ポンド、抜歯の場合はたぶん無料になるわ。







って、たかだか6万円弱をケチって抜いてしまう人っているのか?
いるだろうな。
きっといるな。




 でも抜歯の場合、ここではなくて病院へ行ってもらっての治療になるの、万一の場合のために。





万一の場合?






余所でやらないといけないほど確率が高いのか?
日本で親知らずを抜いた時はめっちゃローカルだったぞ。
私はあの時知らぬ間に命をかけていたのか?





更によぎった恐ろしい疑惑。
これも彼女のSな性格のなせる業か?







プライベート治療、もっと値が張るものだと思っていたが、ロンドンの物価に対してのこの値段は金額だけ見ると安いと感じた。
まあ、本当の価値がわかるのは治療を受けてみてから、だが。

やっぱり歯医者は怖い。→
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コメント

>それがですねぇ

この話にはこの記事をアップしたあとの余談があるのです。詳細は次の記事で。

=ひろぴ~さん=
私は今まで女性の歯医者には当たったことがありません。
才色兼備のヘレンを前にして口をあけるのは躊躇しませんかねぇ、男の人は。

あの質問攻め、私は初めての経験でした。日本でもあるんですね。

=leira-londonさん=
根っこの治療だけで?ウチはSEだから料金がそれほど高くないのでしょうか。

歯医者さんにも格付けがあるのですね、この国は。『え?そんなこと日本の歯医者は誰でもできるわよ。』なんてつっこんだら、治療中神経つつかれそうで怖いですしね。

=uk_alienさん=
いい感じ、と思ったのですが。また一から出直しです。詳しくは次の記事を見てください。(涙

砂糖=虫歯は言われることですが、あの尋問には閉口しました。

砂糖を歯に浸透させない薬用歯磨きを誰かが開発してくれることを今は切に願っています。

いい感じの歯医者さんでよかったですね。でもその「甘いもの好き」に仕立てるトークは私もされました。ガム、チョコレート、飴?no, no, no. 紅茶かコーヒーに砂糖入れる?no. フィジードリンク飲む?no. レディーミールとか食べる?no.
私も角煮じゃないけど本当に料理に入れる砂糖の説明までしようかと思っちゃいました。

私は

たかが根っこの治療で540ポンド払いましたわ。
普通の歯医者じゃだめで、スペシャリストの歯医者さんじゃないとできないんだそうな。

日本じゃ普通の歯医者さんが普通に根っこの治療してるんだけどねぇ。

女性の歯医者さんって、パワーは無いけど、削るなどの思い切りはあるから時々恐ろしいって思うのは私だけ? でも、Helenさんの治療希望(^o^)丿

そういや私も「缶コーヒー好きでしょ?」って何度も歯医者さんに問い詰められましたよ。分かるんだろうか??

>nararaさん

怖いです。ただ1回目は治療を全く行わず、問診・検査のみというのは緊急でない場合なんとなく有り難いです。合わないと感じれば逃げ出せますから。

日本でも歯医者はいやなのに、外国で歯医者なんて不安そのものですよ!ぉお怖いですね。

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